2026.06.23
Release
2026年6月23日、IGSは『「GROW360+」人的資本白書2025年度版』を発行しました。
本白書は、人的資本経営に継続的に取り組む29社・7,418名の360度評価コンピテンシーデータ(評価素点2,763,387件)を分析した実証レポートです。
一橋ビジネススクール教授・小野 浩 氏の監修のもと、管理職登用・育成・人材評価の精度に関わる5つの知見をまとめています。
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https://www.grow-360.com/whitepaper-2025
上級管理職と非管理職の差が最も大きいのは「影響力の行使(共感を生み、巻き込む推進力)」。次いで「論理的思考」「課題設定」「誠実さ」と続きます。管理職候補の選定基準を見直す手がかりになる知見です。
「過大評価型」「過小評価型」「適正認知型」の3類型に分かれ、タイプによって効果的なフィードバックは異なります。一律の研修設計では成果が出にくいことを示唆するデータです。
評価者12,346名の分析で、約44%に採点の偏りが確認されました。個人では約7人に1人が10pt以上、順位が動きます。IGSの特許取得の補正技術(登録番号:6589257)が、この「見えない不公平」を統計的に取り除いています。
「成長型」(18%)「やや成長型」(39%)「安定型」(34%)「伸び悩み型」(9%)の4類型。タイプは固定ではなく、適切な介入によって変化し得ることをデータが示しています。
候補リスト上位10%層は現管理職と近い能力構造を持つ傾向があります。これは「現状維持型リーダー候補」のリストであり、AI時代に必要なリーダー像と一致するとは限りません。データを「今の基準で選べば誰か」の確認だけでなく、「本当に必要な人材か」を問い直す起点として活用できます。
本白書は、5つの知見を「貴社で確認すべき問い」とともに提示しています。
CHRO・人事企画・人材開発・経営層それぞれに向けた示唆を収録しており、無料でダウンロードいただけます。
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