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DX時代の、360度評価

データドリブン人事のための360度評価ツール「GROW360」を活用し、
自社員の能力データの可視化や市場水準との比較などの組織現状把握から
課題解決までをご支援いたします。

こんなご要望に
お応えいたします

能力(コンピテンシー)面から、他社比較で自社の人材競争力を知りたい

360度評価の結果を、タレントマネジメントに活用したい

評価制度の改定にあわせ、360度評価の導入を検討したい

IGSのご支援する
360度評価の特長

01

客観性の高い評価を実現

従来の360度評価の課題だった評価のブレや忖度を、AIを活用したバイアス補正技術(特許取得済)を用いた「GROW360」で改善することに成功。

矢印
能力データの積極活用が可能に

採用、育成、評価、配置といった様々な場面で、客観性の高いデータを活用した意思決定が可能になりました。

02

次世代人材の能力要素を定義

VUCA時代にグローバルで活躍するために必要な25コンピテンシーを統一規格として開発。※個社で設定されているコンピテンシーとのマッピングも可能です。

矢印
社員の能力の市場比較が可能に

統一規格でデータを取得するからこそ、市場と比べた自社の強み・弱みの分析が可能になりました。

03

導入からデータ活用まで支援

ツール提供だけでなく、導入目的に沿った360度評価の活用提案や、取得したデータの活用、施策の定着支援までトータルサポートが可能。

矢印
ピープルアナリティクスが可能に

結果データを分析することで組織課題を可視化し、360度評価と他人事施策との連動を見据えながら、解決へと導くご支援をいたします。

客観性の高い評価を実現可能な「GROW360」とは

評価者の評価行動をAIが分析し、評価のクセを補正することで、客観性の高い評価結果を取得する。
それがDX時代の360度評価ツール「GROW360」です。

評価傾向

評価者のクセなどをAIが分析し、評価に潜むバイアスを軽減する独自のアルゴリズム(特許取得済)を実装しています。

設問

設問には Can Do を明確にすることで、レベルの違いを判断しやすくするルーブリック方式を採用しています。

評価傾向をフィードバック

評価傾向をフィードバックすることで、評価の質を高めていくことも可能です。

次世代人材に必要な
コンピテンシーを抽出

OECD(経済協力開発機構)のDeCeCoプロジェクトをベースに、
Society5.0時代にグローバルで活躍する人材に必要な要素を抽出。
東京大学との共同研究で整理した4領域25コンピテンシーが測定可能です。

認知

物事をどのように認知し、処理するか

他者

他者とどのように関わり、協働するか

自己

自分の価値観や傾向、能力をどのように理解し、活かしていくか

コミュニティ

地域や会社、世界といったコミュニティとどのように関わるか

コンピテンシーの4領域

コンピテンシー定義

例えば、個社ごとのコンピテンシー定義との突合を行うことも可能です。

コンピテンシーの4領域

例えば、個社ごとのコンピテンシー定義との突合を行うことも可能です。

導入~運用~
データ活用~定着と
一貫した支援が可能

ピープルアナリティクス支援を前提としているため、ツール提供だけでなく、360度評価の運用や定着支援、
データ分析や活用提案まで一貫した支援が可能です。

導入
支援
実施支援
(運用)
データ
活用支援
定着
支援

GROW360を活用した
360度評価でできること

GROW360なら、育成のためのフィードバックはもちろん、
データ分析に基づく現状把握や各種人事施策の検討・検証を行うことが可能になります。

01

フィードバック

フィードバック

個人向け結果レポート

※レポートのカスタマイズも可能です。

02

育成支援

育成支援

フィードバック研修や動画

※個別最適な動画配信も可能です。

03

市場比較

市場比較

業種や企業規模等の切り口で分析可能

04

組織分析

組織分析

職種や階層等の切り口で分析可能

05

能力評価

能力評価

個社定義との突合・調整も可能

06

昇降格検討

昇降格検討

基準値設定に関する支援も可能

IGSとGROW360が
選ばれる理由

従来の360度評価よりも、AI補正によって結果の客観性が高くなったため、評価利用で導入しています。

person1

社内水準ではなく、社外水準で人材開発を行うために、GROWの導入を決めました。

person2

360度評価を人事施策にどう落とし込んでいくのかから相談に乗ってくれるのが助かります。

person3

仕様比較

他社360度評価ツールとの機能比較

GROW360 A社 B社
測定対象 被評価者
評価者(評価傾向) × ×
測定方法 設問形式
ルーブリック方式

リッカート尺度、
プロブスト法

リッカート尺度
評価補正
補正アルゴリズム
× ×
実施方法 実施形式 web web/紙 web/紙
結果出力
即時
×
集計期間が必要
×
集計期間が必要
設問 カスタマイズ ×
他社比較のためNG*
×
測定負荷 所要時間
最大15分~20分*

12分~15分
設問数による
評価人数
3名~

5名~

8名~
水準比較 ベンチマーク比較
業界/企業比較

一般水準との比較
※カスタマイズは対応しておりませんが、個社ごとに測定項目を追加することは可能です。
※所要時間は計測するコンピテンシー数(最大25項目)によって短縮することが可能です。

ご活用例

業種・規模 目的・受検対象
飲食チェーン
(社員数:1,001~5,000名)
相互理解と成長促進のために、経営トップから現場社員に至るまで360度評価を実施。
相互の結果開示などを含めた、ワークショップを展開し、育成につなげている。
電機メーカー
(社員数:5,001~10,000名)
データに基づく任用や育成の実現のために、国内全管理職にて実施。
結果を検証しながら全社導入に向けた準備を進めている。
消費財メーカー
(社員数:5,001~10,000名)
キャリア自律の支援と能力に基づく昇進昇格のために、管理職を対象としてトライアルを実施。
現在は、全社員対象に継続して実施している。
インフラ業
(社員数:10,001名~)
能力開発で活用していたところから、客観的な能力評価の実現のために、全社員対象に移行。
評価と能力開発の両軸で組織開発につなげている。

よくあるご質問

Q 360度評価の際、評価者は何人必要ですか?

A 評価の適切さを保つ観点から、3人以上でお願いしております。

Q 評価者はどのように選ぶのですか?

A 被評価者の上司・同僚・部下に評価者になってもらうのが一般的です。
被評価者が直接依頼することも可能ですし、事務局側で設定することも可能です。

Q 評価者を非開示にすることはできますか?

A 可能です。360度評価実施の目的と照らし合わせ、最適な運用をご提案することも可能です。

Q 被評価者の診断には、どのくらいの時間がかかりますか?

A コンピテンシーの自己評価は、10分程度で実施可能です。また、気質診断を行う場合はさらに10~15分程度の時間がかかります。

Q 評価には、どのくらいの時間がかかりますか?

A 一人のコンピテンシーを評価するのに10~15分程度かかります。
(測定するコンピテンシーが少ない場合は所要時間も減少します)

Q 人によって評価が甘かったり、辛かったりと、ばらつきがありますが、適切な評価になるのでしょうか?

A GROW360のスコアは、単純な平均値ではなく、評価バイアスを補正した形で算出しているため、3人以上であれば客観性の高いデータを取得できます。

Q 評価はPCで行うのですか?紙でやるのですか?

A 評価は、スマートフォン・タブレット・パソコンのいずれかで実施いただきます。紙には対応しておりません。
また、気質診断に限っては、スマートフォン・タブレットのみになります。(タッチパネルでの操作が必要になるため)

Q 360度評価実施結果が出るまでにどれぐらい日数がかかりますか?

A オンラインで実施いただくため、完了後すぐに結果をご覧いただくことが可能です。
ご本人に直接返却することも可能ですし、事務局にてご確認いただくことも可能です。

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