人材評価におけるこんな課題に

より精緻な360度評価の実現
評価者ごとのばらつきを抑え、従来の360度評価よりも、評価に対する本人の納得感や公平感を高めたい

コンピテンシーによる能力評価
人材の知識・スキルだけでなく、コンピテンシーによる能力評価を実施し、より効果的な能力開発につなげたい

キャリア自律の促進
外部人材データとの比較や、定期的なスキル・コンピテンシー発揮状況のフィードバックにより、社員のキャリア自律を促進したい
GROWを活用してできること
360度評価
360度でコンピテンシー&スキルを
評価する、性格で客観的な
360度評価ツール GROW360
評価ツールとしてのGROW360の特長
正確性
「評価者評価」テクノロジーに加え、評価時データの蓄積・分析によって
自社の傾向把握やトレーニングが可能
評価分布の可視化
全評価者の評価素点×ばらつきを分析することで、「甘すぎる」評価者、「辛すぎる」評価者、丁寧に判断していない評価者など、問題の有無を把握可能

評価者に“評価力”をフィードバック
多様な評価をしているか、適切な回答時間かなど「評価者の評価能力」測定結果を本人にフィードバック。評価力の向上へ

客観性
判断基準ばらつきを抑えたコンピテンシー360度評価、外部データとの比較で自社課題を発見
識別しやすい選択式の設問
何がどこまで出来るのか?Can Doを具体的な記述の中から選ばせることで、個々人の判断基準のばらつきを低減

外部ベンチマークデータとの比較
自社人材の強み・弱みは何か?業界内比較や職種間比較により、自社の人材課題を発見

25項目コンピテンシー
アカデミアとの共同研究により「グローバルに通用する普遍性の高いコンピテンシー」を定義
認知
物事をどのように認知し、処理するか
他者
他者とどのように関わり、協働するか
自己
自分の価値観や傾向、能力をどのように理解し、活かしていくか
コミュニティ
地域や会社、世界といったコミュニティとどのように関わるか
外部ベンチマークデータとの比較
自社人材の強み・弱みは何か?業界内比較や職種間比較により、自社の人材課題を発見
<コンピテンシー定義について>
東京大学中原淳研究室(当時)の木村充研究員と共同開発。
- 経済協力開発機構(OECD)プロジェクトDeSeCo(コンピテンシーの定義と選択、1997-2003)の研究成果がベース
- グローバルなヘッドハンティング会社や外資系企業が使用するコンピテンシー評価指標を収集
- コンピテンシー評価の概念を調査、要素を抽出
よくあるご質問
360度評価の際、評価者は何人必要ですか?
評価の適切さを保つ観点から、3人以上でお願いしております。
評価には、どのくらいの時間がかかりますか?
気質、コンピテンシー、スキルの診断であわせて30分~1時間ほどです。
誰が評価者になりますか?
被評価者の上司・同僚・部下に評価者になってもらうのが一般的です。
人によって評価が甘かったり、辛かったりと、ばらつきがありますが、適切な評価になるのでしょうか?
A.GROW360のスコアは、単純な平均値ではなく、評価者バイアスを補正した形で算出しています。
紙ベースで評価を実施することはできますか?
紙ベースではできません。スマートフォン、パソコン、タブレットに対応しています。但し、気質診断を行う場合は、「IAT」という方式でゲームのような形で行うため、スマートフォンのみに対応しています。